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関藤さん
2015年入社の25歳。高校を卒業後、デルタ・イーテックに入社。採用活動を開始して最初の新卒採用者のひとり。

 

廣實さん
2019年入社の26歳。自衛隊を退官し、デルタ・イーテックに入社。

 
現在は共にサブリーダー、リリーフマンとして生産活動のフォローを行っている。期待の若手サブリーダー二人組。

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~現在の担当・役割~

関藤さん
自分の職場(組立)の全生産工程を把握し、欠勤者が出たらすぐにリリーフに入れるようにマスターしています。困っているメンバーがいたら声掛けしてフォローしたり、設備トラブルの対応をしたり、現場で《良い生産》ができるよう気配りをしています。だけど、予定組んだり、順序変えたり・・・事務作業は苦手。今はメンバーが少しでも早く帰れるように縁の下の力持ち的なフォローもしっかり行なっています。

 

廣實さん
自分の職場(溶接)のほとんどの生産工程をマスターし、リリーフ対応できるようにしています。毎日始業までにはメンバーに挨拶を含め何かしらの声掛けをし、体調管理や困っている事など聞いてフォローするよう心掛けています。メンバーがやりやすいように改善したり、もっとこうしたらいいんじゃないかって日夜考えています。「あの人に言ったらやってくれる」みたいな、なんでも言い合える風通しのよい職場を目指しています。今、一番苦戦しているのはパソコン作業。苦手なんですよ。先輩に教わりながらどうにかこうにか頑張っています。

~入社の動機~

関藤さん
ずっと同じ作業をするのが苦じゃないので、製造が希望だったんですけど、なかなかピンとくる会社がなくて、イーテックに決まったのが年明けでした(笑)

 

廣實さん
グループ会社に友達がいて、名前を知っていた事と、実家(廿日市)から適度に離れた所で一人暮らししてみたかったので東広島はちょうどいいかなと。特に製造業にこだわりはありませんでしたが、体を動かす仕事には就きたいと思っていました。あと、学生時代からテニスをやってて、ずっと続けていきたいと思っていたので、就職説明会でクラブ活動があると聞いたのが決め手でした。

~高校からの自分の変化~

関藤さん
高校のときは宿題は一つもやらんし、提出物は出さんしで、なかなか自分から進んで行動することが無かった。でも今はやらんといけん事はすぐやる。忘れんうちにやる。おかげで上司からは”すぐ動いてくれる”って誉め言葉をもらいました。作業者の頃、「ああして欲しい、こうして欲しい」って思っていた事を、今の自分の立場になって実践するようになりましたね。まだまだ試行錯誤の段階だけど、先輩レジェンドにいろいろ指導してもらい、スマートに仕事できるようになりたいです。

 

~自衛隊との違い、過去の経験が活かされていること~

廣實さん
自衛隊では人の入れ替わりはあまりないのですが、製造業では生産負荷によって人の入れ替わりが多い。新しい人が入ってくると、早く慣れて続けていけるようフォローすることを心掛けています。自衛隊では24時間勤務や夜通し訓練があったので、夜勤は全然苦じゃないですね(笑)。生産の手順やルールを順守するという面でも自衛隊経験が活かされていると思います。
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~プライベート~

関藤さん
趣味は車とルアーでの釣り。釣りは会社仲間と朝4時ごろから池に行っています。好きなルアーでどうやったら魚が釣れるか考えて、その過程を楽しみながら釣れたら達成感を味わえる・・・自己満足の世界です。車は、高校1年のときの有言実行なんです。当時、好きなマンガの主人公が乗っていた車がカッコよくって・・・免許取ったら絶対乗る!って。

 

廣實さん
新入社員研修のときにクラブ活動紹介があって、即テニス部に入部しました。そんなに強い方ではないけど、高校ではダブルスでベスト8、団体戦では全国出場したんですよ。幅広い年齢層で皆で楽しくやっています。あと、一人暮らしで家事全般を頑張っています。掃除に洗濯、アイロンがけ、何でもこなします。一番大変だったのが料理。苦労のかいあって、カレーや肉じゃがはお手のもの。元気があるときは揚げ物もします。

~仕事について~

関藤さん
改善活動が盛んで、改善が進むにつれ、設備が良くなって人にやさしい作業環境へ変化してきています。昔でいう「カン」「コツ」がいらなくなって、だれがやっても同じ結果になる、標準化されてきている、っていうか。でも機械任せって訳じゃなくて、機械を動かすのは人だから作業者に寄り添うこと、面倒見たり愚痴を聞いたり?に力を注げるようになりましたね。

 

廣實さん
基本的に機械やロボットがやってくれると知って、構えなくてもできるんじゃないかって。作業スピードが速いところはしんどいけど、生産数が目に見えて分かるのでやりがいがある。最初は一人作業で自分のペースでやって、次第に3~4人の工程で連携をとりながら作業を進め、現在ではその人たちをまとめるようになって・・・少しずつですが、ステップアップできていると思います。設備もどんどん新しくなって、人への負担が軽減されてきていると実感します。
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デルタシーアンドエス 女子座談会